歯科の治療とは、その殆どが残念ながら治療＝治癒ということではありません。ダメになってしまった部分を歯科用材料で修復し、元の状態に近づける復元作業を行っていると考えて下さい。そのため、復元した部分は元のご自分の歯の状態よりは弱くなっています （詳しくは院長のおはなし 「歯医者さんのやっていること」をお読み下さい）。つまりは・・・
歯は自分の削らない歯が一番強く、長持ちします
しかし残念なことにダメージを受けた歯が出てきてしまった場合には、その歯を修復するとともに、将来その歯を含め、お口の中全体に再びダメージを受けないようにしていくことを考えなければなりません。
馬陵歯科診療所は以下のように考えます。
当院の考えること
1人にとって、口とはどのようなものでしょう…？
当診療所は、
命の入り口・心の出口と
考えます。 人は生まれると同時に産声をあげ、呼吸を開始します。呼吸をすることで全身に酸素を送り込み、食事をすることで栄養を摂取し、身体的に成長していきます（命の入り口）。
また、感じたことを言葉ににし、会話をすることで社会の輪を広げ、人間的にも成長していきます（心の出口）。
そして命を終えるその時に、最後の感謝の言葉を発する瞬間まで、一生を通して口という器官は働き続けます。その大事な「口」に関わる医療機関である歯科診療所は、人生を健康にそして楽しく過ごしていくための強力なパートナーであると自負しております。
歯はもちろん、舌、顎、さらには顔、食事、呼吸、おしゃべり、スポーツ、楽器演奏に至るまで、口に関するすべての事を生涯サポートし、心身ともに健康に暮らしていけるお手伝いをしていく、それが“かかりつけ歯科診療所”の仕事と考えます。
口の中でも特に歯は、処置に至ることはありますが、基本はケアをしながら守っていくものとお考え下さい。学校検診など公的な定期検診を受けられることもあると思いますが、検診でチェックされる歯はすでに虫歯です。検診でチェックされないように、当院では定期的な口腔ケア（メンテナンス）をお勧めしていきたいと思います。健康で充実した生活に、当診療所をご利用いただければ幸いです。
2処置は患者さんに分かりやすく、
そして技工製作物はシンプルで清掃性の良いものを処置が必要になってしまった虫歯（齲蝕）についてです。齲蝕の進行は、ここまでが齲蝕でここからが健全な歯というように、境界線が明確に進行するものではありません。もやっと・じんわり進んでいくイメージです。そのため齲蝕部分をとっていく（みなさんが良く言われる“削られた”という作業です）過程では、安全域（齲蝕が進行していない部分）まで、怪しい部位を含む齲蝕部除去を行うこととなります。その過程の中でも、当院はできるだけ健全歯質を残していくことを考え、患者さんにも虫歯検知液と鏡を用いて確認して頂くように心掛けております。
齲蝕部分を落とした後の、詰め物・被せ物についてです。当院では保険内での、“金属の詰め物”、“白い詰め物”、“金属の被せ物”、“白い被せ物（CAD/CAM冠）”、他に保険外での技工物で欠損部を修復しておりますが、そのいずれにおいてもシンプルなデザインの清掃性の良いものを第一に考えております。
入れ歯についてです。東日本大震災や特老施設への訪問診療の経験、そして現場の声などから当院で入れ歯を新製する場合は、個人のお名前をお入れしています（お名前をお入れすることをご希望でない時は申し付け下さい）。また入れ歯自体は、修理・調整を行いやすいようなシンプルな形状を心掛けております。
312歳までの子供さんを持つ、保護者の方々へ
親が子供に残してあげられるものには色々ありますが、子供が成長した将来、子供に真面目にしっかりと向き合って育ててきたということを示してあげられるものの一つに歯があると思います。
子供は成長とともに何でも自分でやりたがるようになります。しかし歯ブラシについては磨けていないことがほとんどで、それが虫歯の原因にもなっています。そのため仕上げ磨きや磨き残しのチェックは小学校卒業の12歳頃まで行ってあげることが推奨されています。また歯の生え変わりも12歳頃までなので、子供さんの歯の生え変わりを最後まで見とどけてあげて頂きたいと思います。
当診療所では患者さんごとに診療手帳をお渡ししております。12歳までの子供さんには、“こども用しんりょうてちょう”をお渡ししておりますが、この手帳はそのような子供さんのお口の状況を、大人の歯への生え変わりも含め、楽しみながら記録していく成長記録と考えて頂けると幸いです。将来虫歯にしなかったことを、更には歯がきれいなのは、“お父さん・お母さんが口腔ケアの習慣を身につけさせたおかげ”と子供さんに自慢して頂けるように“かかりつけ歯科診療所”としてお手伝いさせていただければと思います。
USBをお持ち下さい。
当診療所では患者さんごとにお顔・お口の写真とレントゲン画像を一つのファイルにしております。子供さんの場合、お顔の写真（成長があるのでメンテナンスごとに撮影）、フッ素を塗布した時のお口の写真、レントゲン写真が一つにまとまっているファイルです。来院時に、診察カード・診療手帳とともにUSBを受付にお出し頂けば、ファイルデータをお渡し致します。成長記録の一つとしてお考え頂いてみてはどうでしょう。USBにはお名前をお書きください。4自費診療について
当院では歯の機能回復においては保険内診療でほぼできると考える一方で、審美的に追及されるとある程度の限界があると考えております。そのため患者さんには先ず保険内診療での機能回復処置をご提案しておりますが、保険内では白く出来ない症例、審美的により美しくしたいといったご希望の患者さんには保険外処置もご提案できますのでお気軽にご相談下さい。
ジルコニアを使ったブリッジ
インプラントについてです。ご相談を受けたり、当医院の考えをお伝えすることはありますが、馬陵歯科診療所ではインプラントの施術処置は行いません。
当診療所は、歯はもとより口に関すること全ての相談をお受けします。相談内容により、当医院で出来ること、出来ないことを解かりやすくご説明します。顎の骨の中に埋まっている埋伏智歯（親知らず）、重度小児矯正、癌の疑いのある粘膜疾患など、より専門性の高い医療機関を受診された方が良いと判断される場合においては、東北大学病院をはじめとした専門の医療機関に紹介状を書き、ご紹介します。
治療の流れ
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step 1
お電話またはホームページからご予約下さい
0244-36-1888お電話でのご予約は、診療日・診療時間内にお願いします。
【火・水・木・金・土】
10:00～13:00 15:00～20:00（最終予約は19:30）
【休診日】
月曜日・日曜日・祝祭日 -
step 2
初診カウンセリングを受けて頂きます
当院では患者さんごとに、歯科衛生士と歯科助手がそれぞれ担当としてお付きします。担当の歯科衛生士、歯科助手のご紹介をさせていただきますので、担当に主訴を始め、全身の状態、困っていること、気になることをお話し下さい。
尚、担当歯科助手は次回以降の処置時、そして担当衛生士は口腔ケア移行後も担当させて頂くことになります。 -
step 3
お口の中を診せて頂きます
カウンセリングシートの情報を基に、主訴の部位、口腔内、顎の位置、舌の状態などをチェックし、問題点をリストアップします。
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step 4
検査を行い、治療計画をご提案いたします
院長による診療前カウンセリングを行い、現在の症状を引き起こしている原因や状況を説明します。そしてその原因を解決する処置方法をメリット、デメリット、費用も含めていくつかご提案します。その中よりベストの治療法を患者さんと共に決めていきます。尚、主訴に痛みがある場合は、その除痛処置を優先して行います。
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step 5
ご納得頂けましたら治療をスタートします
歯のメンテナンスをご存知ですか？
- 歯のメンテナンスをご存知ですか？
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1 セルフケアだけでは落とし
きれないバイオフィルムを
メンテナンスでは落としていく
むし歯や歯周病を予防するには、毎日の歯みがきによるセルフケアが大切です。お口の中の状態は人によって違いますが、歯磨きだけでむし歯や歯周病を予防できるわけではありません。
毎日の歯磨きによるセルフケアはお口を良い状態に保つために不可欠ですが、より確実に予防するためには定期的に歯科医院でメンテナンスを受けることが大切です。
お口の定期検診（メンテナンス）では、歯や歯肉の状態を検査、確認し、ご自身では気づかないプラーク(歯こう)や歯石のお掃除まで行います。これを定期的に行うことで、歯周病菌の活動を防ぐことができるのです。 -
2 セルフケアを過信しない！
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- メンテナンスのメリットと効果
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◆メンテナンスに通っている人・いない人の現存歯数
※年代別歯科医院の掛かり方の現存歯数（新庄文明先生）をもとに作成
上のグラフはメンテナンスに定期的に通っていた人と、メンテナンスに通わず痛い時だけ通院していた人の現存歯数を比較するグラフです。メンテナンスをしていた人は80歳で平均26本の自分の歯があるのに対し、メンテナンスに通わなかった人は自分の歯がほとんど残りません。
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◆各国の定期的に歯科検診クリーニングを受けている人の割合
※参考資料：リスクに応じた予防歯科学/Per Axelsson（他） クインテッセンス出版、日本歯科医師会雑誌vol.62 8020推進財団ホームページ 歯周病予防研究会ホームページ◆各国の80歳の現存歯数
海外の状況はどうでしょう。スウェーデン、アメリカと比較すると日本はメンテナンスに通う人が明らかに少ないことが分かります。日本のような皆保険制度のある国と、一度病気に掛かると金額負担が大きい国を単純比較はできませんが、いずれにしてもメンテナンスに対する意識と行動の差が現存歯数の違いに現れています。
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- メンテナンスの間隔と費用
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通院間隔 お口のメンテナンスは３ヵ月に一度程度です。ただしお口の状態によっては半年ごと、あるいは1週間に一度の場合もあります。
健康な人ほど間隔が長く、悪くなる可能性が高い人は間隔が短くなります。ですから歯科治療をした直後は頻繁にメンテナンスが必要で、お口が健康になってきたら徐々にメンテナンスの間隔は長くなっていきます。
費用 予防には保険がきかないためほとんどの場合、保険外治療（自費治療）になります。
一回、美容院で髪を切ると5,000円ほどかかりますが、それと同じくらいの費用で歯の健康が保てれば、メンテナンスはとても費用対効果が高いと言えます。
また、歯の数は体の健康にも影響することが分かってきました。右のグラフを見ると自分の歯が多い人ほどかかる医療費が少ないことが分かります。
メンテナンスをしっかり行って予防に努める方が、経済的にも健康にもメリットが大きいと言えるのです。現存歯数と医科医療費の関係
（40歳以上・約19,000人対象）
出典/香川県歯科医師会「平成22年度香川県歯の健康と医療費に関する実態調査」より
- 歯周病と全身疾患
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歯周病は全身に影響すると言われています。歯周病を治療するとリスクが下がると証明されているのが糖尿病です。歯周病菌が糖尿病を引き起こすわけではありませんが、歯周病を治療することで、HbA1C（ヘモグロビンエイワンシー=過去2～3ヵ月の血糖の状態を表す数値）が平均で0.4ポイント下がったという調査があります。糖尿病で恐ろしいのは神経障害、脳卒中や脳梗塞など、他の病気を誘発することです。これらのリスクを下げるためにも歯周病治療には早めに取組みましょう。
歯周病菌やむし歯菌などが体の中に入って起こるのが、誤えん性肺炎です。これは介護を必要とする高齢者の死亡原因に多い病気です。
また、更年期の女性に多く見られる骨粗しょう症も、歯周病と同じく骨がダメージを受ける病気のため、歯周病の進行に影響があると考えられています。骨粗しょう症の治療薬の中には、歯周病にも影響を与える薬があるので、治療を受けている方は歯科医師にご相談下さい。
他にも、脳梗塞、心筋梗塞、関節リウマチ、早産・低体重児出産なども歯周病に関連すると言われています。定期的にメンテナンスを受けて歯周病を予防し、健康な体を維持しましょう。歯周病が関係するとされる病気
- あなたの歯を守る3本柱 セルフケア・プロケア・生活習慣
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歯周病予防のためには、メンテナンスに通うと同時に、ご自宅でのセルフケアや生活習慣の見直しを行うと高い効果が得られます。
セルフケアとは、いわゆる食後のブラッシングです。年齢と共に歯肉が下がり、歯と歯の隙間が広がるなど、お口の中は常に変化するので、ブラッシング方法やその時々で最適なデンタルグッズについては当院にご相談下さい。
生活習慣も大切です。昔は歯周病は40歳代以上の病気と言われていましたが、最近は歯周病に悩まされる10代も増え小学生にも広がっています。これは、免疫力の低下が原因の一部と言われています。日々の食生活や睡眠など、普段の生活習慣を見直して免疫力を高めましょう。
そして定期的に歯科医院でメンテナンスを受けることで、病気による歯へのダメージはもちろん、治療費の負担も減らすことができるのです。
歯石を取るとむし歯になるの!?歯石取りのウソ・ホント！
歯石を定期的に取りたいけど、歯が削れないか心配……。そんな疑問をお持ちの方がいると思います。最近では定期的に歯石を取ることが一般的になってきましたが、まだまだ歯石取りに関する疑問や誤解が多く聞かれます。ここでは歯石取りのウソ・ホントをお話ししていこうと思います。
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- Q1歯石は食べカスが固まってできるの？
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A違います
歯磨きをしっかり行うと歯石があまり付かないのはご存じですよね？ でも食べた際の食べカスが固まると歯石になると思っている人はいませんか？
実は歯石は食べ物などが固まってできる訳ではなく、プラーク（歯垢）と呼ばれる細菌の塊が、少しずつ唾液の成分で石灰化を起こして固まってできます。歯磨きをしっかり行うと、歯石の元となるプラーク（歯垢）が毎日確実に取り除かれるために、歯石ができにくくなります。
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- Q2歯石を取った直後は出血しやすいの？
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A本当です
歯石を取った直後に口をゆすぐと血が混じっているので、「もしかして、歯ぐきを傷つけられた？」と感じたことありませんか？ 歯石が歯に付着していると、その部分の歯ぐきがすでに炎症を起こしていることが多いため、僅かな刺激で出血しやすくなっています。特に歯石が歯と歯ぐきの奥の方（歯の根の方向）にある場合や、量が多い場合など、丁寧に歯石を取ったとしても、一時的に出血する場合があります。
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- Q3歯石を取るとき少し歯が削れる？
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A違います
歯石は器具を使って取るために、頻繁に行うと歯が削れるんじゃない？なんて心配になったことはありませんか？ 最近よく使われている、超音波タイプの歯石取り機は、先端チップの超音波振動で石灰化している歯石だけを壊してバラバラにします。一般的には歯に直接当てていても歯が削れる程ではありません。注意したいのは、歯石が少しずつ長期間かかって大量に、歯の周囲を取り囲むように付着した場合です。感覚的に、歯石を含めた全てが自分の歯だと思ってしまうのです。
そこで一度に歯石だけを綺麗に取り除くと、急に歯が小さくなったように感じたり、歯と歯の間の歯石がなくなり、空いてしまうこともあるため、「歯石を取ったら、歯を削られた。」という誤解に繋がることがあります。
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- Q4定期的に歯石を取ってもむし歯になる？
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A本当です
歯の健康維持のためにも、定期的に歯石を取ることは、とても大切なことです。それでは歯石を取っていればむし歯にならないのでしょうか？歯石は歯に付着した細菌の塊が石灰化してできます。石灰化した細菌は活動していないため、歯石が付着していてもむし歯はできません。
歯石内部の石灰化した部分が問題なのではなく、歯石の表面のざらついた部分にプラークが集まってしまうことが問題なのです。歯石が歯に穴を空けることはありません。歯石取りはむし歯予防というより、特に歯周病予防に有効です。
歯石取りは、歯周病予防や、口の中の環境を整えるためにも
できるだけ定期的に行うことをおすすめします。
ヘルス・サポート・プログラム
（HSP: Health Support Program）
会員のご案内
おかげさまで馬陵歯科診療所も平成29年6月の開院より無事に３年が過ぎ、4年目を迎えることができました。この間、処置に来院されてから定期的な口腔ケアに移られている患者さん、また色々なお話しをして頂ける患者さんも増え、“身近な掛かり付け歯科診療所”としての役目を果たし始められているのかな”と実感させて頂いております。
さて、当院では開業当初より“分割ポリリン酸”を使ったホワイトニングを、保険外の診療メニューにおいております。歯を白くする目的で、定期的にホワイトニングをご利用いただいている患者さんも増えている一方で、分割ポリリン酸ホワイトニングの白くなる効果以外の、本院が本来お勧めしたい、歯質強化の面を実感していただけている患者さんはまだまだ少ない感じがしております。
歯を、更にはお口の中全体を良好な状態に保つことが、実は全身の様々な疾患の予防に繋がることは、最近広く認知されていることです。
そこで当院では、定期的な歯周病ケアをして頂いている患者さんに、分割ポリリン酸ホワイトニングの施術を含めた、ヘルス・サポート・プログラム会員（HSP会員）をご案内させて頂きたいと思います。
- ●リコールと呼ばれる4～6カ月毎に、定期的に口腔ケアに来院されている患者さんを対象とさせて頂きます。（初診時に勧誘させて頂くことはありません）
- ●高校生以上を対象とさせて頂きます（但し、高校生は保護者の同意を頂きます）。
- ●定期的な口腔ケアで、以下の①～③のプログラムをお受け頂ける方
- ①
- ：定期検査から口腔内ケア・歯石除去（スケーリング）。保険内診療
- ②
- ：歯石除去後の口腔内の再検査・口腔内クリーニング。保険内診療
- ③
- ：分割ポリリン酸ホワイトニングによる歯質強化。保険外診療
（分割ポリリン酸ホワイトニングのコース・回数に指定はありません）
ヘルス・サポート・プログラム会員条件
- 1) 入会金・会費等はありません。診察券に HSP会員のシールをお貼りします。
- 2) 次回来院１週間ほど前に、来院のご案内ハガキを送らせて頂きます。
- 3) 分割ポリリン酸ホワイトニングを始め、当院の保険外処置全てを、会員価格にてご提供させて頂きます。
ヘルス・サポート・プログラム会員
（HSP会員）特典
入会ご希望の方は、受付・スタッフまでお申し付け下さい。
